先輩インタビュー
Senior Interview
営業部 Yさん
-医療業界で実現した社会貢献-
営業部で活躍するYさんは、2019年に「人の役に立つ仕事をしたい」という強い動機からシーアイメディックへ転職されました。医療における責任の重さとそれに伴うやりがいを日々感じているそうです。最近、新たな家族のメンバーも迎え、仕事とプライベートの双方で充実した生活を送るYさんの仕事への情熱について深く掘り下げます。
-医療業界への転職をした理由とは?-
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01前職の金融機関の窓口業務から、医療業界を目指した理由を教えてください。
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Yさん :
昔から、人のためになりたい、役に立つ仕事をしたいと思っていました。病気などで困っている人や、間接的ではありますが地域の医療に役立つ仕事というところに魅力を感じて入社しました。
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02医療機器の知識はどうやって身に着けましたか?
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Yさん :
先輩から教えていただいたり、社内の勉強会で学ぶほかに、日々の業務の積み重ねです。メーカーさんからの荷受けも大事な仕事です。受け取った荷物の管理や照合の業務を繰り返すことで、器材の種類や用途を覚えました。単純に受け取る、保管するという作業ではなく、ひとつひとつの器材を注意深く扱うことで、徐々に覚えていくという感じでした。
あとは、先輩の後について病院に納品に行ったり、手術に立ち会ったりと現場訓練を重ねていき、今があります。
ただ、医療機器はどんどん新しい製品が出ていますので、メーカーさんの説明会への参加や社内での勉強などで日々情報のアップデートを続けています。
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-やりがいと今後の目標は?-
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03現在のお仕事について教えてください
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Yさん :
私の場合は8時に出勤して、入荷した物品の荷受け、照合、立ち会いの確認と準備をして、病院へ納品に行きます。器材を届けるだけでなく、手術室に入って物品についてのアドバイスをもしています。患者さんの命に係わる仕事なので、緊張感をもってあたっています。 その分、無事に手術が終わったときの達成感は大きいです。
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04このお仕事に向いている方はどんな方だと思いますか?
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Yさん :
さまざまな立場の方と協力が必要なため、円滑なコミュニケーションができる方が向いていると思います。医師や看護師、技師など関係する方と良好な関係を築ける、人柄も大切だと思います。人の話を聞くのが得意、話すのが好きな方が向いていると思います。
他には「早起きが得意な人」も向いていると思います。 手術のスケジュールは細かく決まっています。物品を届けるのが遅れては手術に差し障ります。どんなに努力しても、早起きが苦手な人はいますので「早起きが得意」というのも適性のひとつだと思います。
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-ワークライフバランスの満足度は?-
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05お仕事はとても充実されているようですが、応募を検討している方が気になる働きやすさという点では満足されていますか?
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Yさん :
自分の仕事が、間接的に患者さんや地域の医療に役立てているというのは、とてもうれしいことです。 和気あいあいとした社風や、困ったときに助け合える文化が根付いているのも、特徴の一つです。
私事ですが最近、子どもが生まれました。 会社の理解やチームのメンバーの協力で出産にも立ち会えました。一生の思い出です。
病院の手術のない土日や祝日は基本的に休みですし、子育てしている方やこれからお子さんが生まれる方も働きやすい環境だと思います。
会社が社員を大切にしてくれるのがわかるからこそ、頑張れるという点では満足度は高いです。
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-シーアイメディックへの転職を考えている方へ-
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06最後にシーアイメディックの営業として活躍したい方にメッセージをお願いします。
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Yさん :
私は金融機関の窓口業務からの転職でしたが、先輩のフォローがあるので、未経験でも安心して働けています。別業種の方や営業経験がない方でも、「がんばっていきたい」、「宮城で働きたい」という方にはぜひ、挑戦いただきたいです。
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